グーグル翻訳はとても役に立つツールで、比較的マイナーな言語まで扱っているので、今まで何度もお世話になっているのですが、翻訳される言語を話す人からすると、とても面白い翻訳をすることでもよく知られています。
特に、日本語など、すべてを文章にしない言語から翻訳すると、大変なことになります。要注意!
単語単位で調べたり、英語から訳したりすると、比較的近い翻訳になりますが、ある程度の言語知識が必要になります。
そういう知識がないから翻訳ツールを使っているのに!
なぜそんな話題になったかと申しますと、
昨日このサイトのデプロイに成功しまして、オンライン上でいろんな設定をしたり、あれをして、これをして、と玩具のごとく遊んでいるうちに、ウィジェット上にgoogle翻訳を置けることに気づきました。
(遊ぶ時間があったのも、本日諸事情で一日家にいなければいけなかったもので。家は危ないです…)
そんなわけで、まだページ数は少ないけど、とりあえず、このサイトを翻訳してみよう!と理解できるブルガリア語に訳してみました。
画像が少なくて、文字情報ばかりのサイトなので、ページのほとんどが訳され、おぉ!と感動したのも束の間、よく読んで見ると、何が言いたいのかまったく分からない!
なんだか、数年前の自分はこんな風に喋っていたかもしれない、とちょっと恥ずかしくなったりして…
と思いつつ、ふと見ると、ヘッダー画像の文字もちゃんと訳されていました。
モバイルサイズで見ている方には表示されていないかと思いますが、画像の左上にはサイト名の「Popcorn Rocket」、右下にはサイト紹介として、「異国で一人暮らしのごはん」と書いてあります。
おぉ、訳されてる!と思いつつ、サイト紹介をよくよく読んで見ると、
„Ориз на който живее сам в чужда страна“
「外国に一人で住んでいるの米」になっていました。
原文は「異国で一人暮らしのごはん」
確かに。
いや、うん、確かに。
翻訳ツールで翻訳されるときは、元の文章にもよくよくお気を付けください。
ちなみに、一人暮らしの米は、面白いのでそのまま放置です!
グーグル翻訳ウィジェットは、しばらく置いておくつもりなので、遊んでみてください。