一人鍋のすすめ

もう五回目の投稿なのに、まだ食べ物の話をしていない!

というわけで、本日は鍋の話です。

もう、こちらも暖かくなってきたのですが、まだ鍋を食べてもおかしくはない気候なので、今のうちにこの話題を。

と言いますのも、

この冬、鍋を導入したのですが、鍋は素晴らしいです。

一人用の土鍋を探していたのですが、日本滞在中に友人がプレゼントしてくれたので、意気揚々と連れてきました。

私も以前は、一人鍋なんて、なんて寂しいことを…と思っていましたが、この冬は鍋で乗り切りました。

一人でも、鍋の料理のしやすさと、コストパフォーマンス、そして満足度はすごいです。

わたしの鍋の準備はこんな感じです。

肉を買ってきて、分ける(鶏肉なら、600gくらいを一口サイズに切って、60gくらいずつ袋にいれて空気を抜いてしばる)。使わない肉は冷凍。

白菜も、一回分ずつに分けて、袋にいれて、空気を抜いて保存。

>この二つをしておけば、あとの手間はほとんどいりません。

調理:

肉を解凍する(時間があるなら、自然解凍。時間がないなら電子レンジか、凍ったまま鍋に投入してしまっても。ちゃんと解凍したほうがおいしいけど。)

しいたけを戻す(生シイタケが手に入らないところに住んでいるので、乾燥シイタケを水かお湯で戻します。時間がないときは、生マッシュルームを使ってます…)

あとは、野菜を切る(とはいっても、白菜はもう切ってあるので、ねぎとか、にんじんとか、その他の野菜を適当に。にんじん切るときには、ピーラーとか、チーズおろしとか重宝します。)

あとは、いろいろ鍋に投入!

やはりこの度、日本から買ってきた一人鍋キューブが大活躍でした。

時間があるときは、いろいろ味付けするんですが、面倒なときには、水とキューブだけいれて、あとは、適当に具をぶち込んで加熱するだけ。

>場合によっては、まな板と包丁を出すことなく、はさみとかピーラーとかでできてしまうので、帰宅して5分後には、鍋の加熱を待つのみということも。

一人暮らしなので、鍋ができたら、コンロの前に陣取って、鍋をつつきます。

携帯コンロがないので、ずっと鍋ができなかったけど、一人なので関係ありません。

そして、コンロの前あったかい。

暖房いらずです。

一人鍋、ちょっと寂しい気もするけど、普通の夕飯だし、おいしいものを食べる感動に集中します。

ちなみにこちらは、豆腐いり。

作りました

豆腐

そのレポはまた今度にでも。

動画見たりしながら、ハフハフ食べます。

 

そういえば、最近ご招待した友人夫婦に、いつも一人でどんなもの食べてるの?と聞かれ、鍋について熱く語ってしまいました。

日本から持ってきた、すごく優秀で便利な鍋というような説明をしたのですが、それを聞いた友人は興味津々で、何それどんな鍋?と。

土鍋だよ、というと、どうやらハイテクな電気鍋のようなものを想像していたらしく、日本人はそんな陶器の鍋を日常で便利に使っているのか!とびっくりされました。

いや、この国にもあるし。土鍋。ただ、オーブン用だけど…

この国の土鍋ギュベチ(あれ、ギュベチは料理名?いや、鍋もギュベチでいいんだっけ?)も、欲しいキッチン用品のけっこうな上位を占めているのですが、この冬はもう無理かなぁ…