先週は、増量!なんて張り切っておりましたが、ボーッとしているうちに一週間が過ぎてしまいました。少し反省しています。秋は危険です。
というわけで、先週の続きのヴェリングラド特集です!
ヴェリングラドの周りの面白スポットを教えてもらったので、ヴェリングラドを早めに発って、寄ってみることに。(とはいっても、私はただ乗せてもらってくっついていくだけですが。)
それは、ドルコヴォという村にあるそうで。
山道を走り、村にたどり着くも、村の真ん中に大きな教会がドンとあるだけで、特に看板もない?
村人に聞いてみると、「そこに案内板があるでしょ?」と指さす方向に、小さな茶色い案内板が。
確かに。
でも、もっと目立たせようよ…。
最初に訪れたそこは、マンモス博物館。
村の外れからさらに数百メートル上ったあたりにある小高い丘の途中にありました。
木の板で円柱っぽい外見のおしゃれな博物館。ちっちゃいけど。
ちなみに、入場料は5レバ。でも、月曜日はタダ。なんでこんなに違うんだろう。
(ブルガリアの博物館、曜日限定タダはよくあります。こんなんでよくやっていけるなと思うのですが…)
とりあえず入ってみよう!
入ると、とにかくマンモスドーン!
4メートル近くあるとか。
この近辺でマンモスの骨が発掘されたそうです。
その発掘作業の様子もちょびっと展示されてたりして。
壁には500万年前のこの地の様子を再現した?パネルもあって、私たちの他にもう一組のお客さんが来たら、効果音も出してくれました。
ちょっと面白い。
奥には、実際に発掘されたマンモスの牙がそのままさらしてあったり、やはり発掘された歯とかいろんな部分の骨がガラスケースに収められていて、とても面白かったです。
ただ、気になるのは、そんなに大きくない場所で、そんなに情報量もなくて、普段は5レバ(300円ちょっと)…。ちょっと高くないかな?
でも、この土地をこんな大きな生き物が闊歩していたのかと思うと、なんだかワクワクします。