今年も昨日よりヨーロッパはサマータイムが始まりました!
サマータイムが始まるのは、3月の最終日曜日の午前2時。
午前2時がまるまる一時間なくなります。
つまり、睡眠時間が一時間少なくなります。
これにより、日本との時差は短くなり、ちょっと時差ボケです。
人間にとっては、遅くまで活動できるので、いいのかもしれませんが、可哀そうなのは家畜です。
ご飯の時間とか、放牧の時間とか、急に変わっても理解できませんよねぇ。
人間にとっても、そんなに利点があるのかはよく分かりませんが。
ヨーロッパって、北半球の中でも全体的に北のほうに位置しているので、基本的に夏は日が長いのです。
それが、さらにサマータイムになると、夏至のころはかなり遅くまで明るいことになります。
北欧なんて、白夜だし、もうサマータイムとか関係ないんじゃ?
それでも、今年も始まりました。サマータイム。
10月の最終日曜日のサマータイム終了まで、明るい夜を楽しみます。