人だかりの中心には?

2月です。
春です。
うそです。

でも、暖かくて春みたいです。
木も、春支度をしていて色づいているのを見ると、あれ?3月だっけ?という日々です。
また寒くなると天気予報は言っていますが、本当かなあ。
そんなポカポカ陽気にやられて、先週はブログアップを忘れていました。
水曜日くらいに、あれ?月曜日っていつだっけ?過ぎたっけ?という感じで・・・。
失礼いたしました。

そんな暖かい日には、町の中心は人であふれかえります。
天気によって全然違う、町の風景はちょっと面白い。
そして、そうなってくると白熱してくるおじさまたちの遊びが・・・

その前にひとつクイズを。
このテーブル↓↓↓なんだか分かりますか?

このアングルからだと、普通のテーブルとイスですよね。
少し寄ってみましょう。

これ、チェス盤なんです。
テーブルそのものがチェス盤になっていて、駒さえあればすぐに遊べます。
ちなみに、公共の場所でおじさまたちがチェスに興じる光景は、東ヨーロッパではよく見られます。
ブルガリアでは、もう当たり前のような光景ですが、以前旅行したお隣のセルビアでも、まったく同じような光景が見られていました。
どんな光景かというと・・・

こちらのチェス盤テーブル、(写真に収まっていないものも含めて)全部で10卓前後あるのですが、4-5卓がうまっていました。
そして、その中でも特に白熱している卓には野次馬がさらに10人くらい?
怒号がとびかって、興奮のもとにゲームに興じているようでした。

手前においてあるのは、ベンチに並べられた古本たち。いつもここで売っているけど、誰かが買っているところ見たことがない…。

というか、平日なのにみんな暇だなぁ・・・